無題
養老町の野池釣行時、途中に立ち寄った桑名市の野池で水面をボール状に群れて泳ぐ稚魚をY氏が発見
Y氏はどうにもその正体を見てみたいらしく、私のタモを車に取りに行き掬っている...
その稚魚の正体は雷魚の稚魚でした
初めて見る雷魚の赤ちゃんはとてもカワイイ(笑)
琵琶湖の小鮎のようにボール状になって外敵から身を守るのですね
一緒に獲れたスジエビ?と一緒に数尾のみ飼育用に連れて帰りました
家に帰ってからさっそく雷魚の稚魚に与えるエサ等の飼育方法をブログなどから調べていると...
そのブログには丁寧な飼育説明の最後にこんな言葉が添えられていました
私の記憶の中で書きますので多少ニュアンスが違うかもしれませんが
『雷魚の稚魚は群れで行動していますので大量に捕獲される傾向にある...
よってその地の個体数に大きな影響が出やすい...
大量に捕獲しても結局飼えずに死なせてしまうか違う場所へ放流してしまいそこの生 態系が壊れてしまう...』
このブログを見て私は非常に今回の自分の行動が軽率であったと恥ずかしく思いました
カムルチー・台湾ドジョウ等、種類により成魚まで育った際の大きさはまちまちですが
どれをとっても成魚になったこの子達を飼育できるほどの設備が我が家には無いからです...
既に乾燥エビをすり潰した餌にて餌付けは出来ているのである程度飼育は可能かと思いますが、なるべく早いうちに採取した池に戻しに行こうと思います。