めだかと暮らそう

めだか好きオヤジの日常

何を釣る?

心配された台風8号も私の住む町には大した影響は無く
 
雨台風となりカラ梅雨のこの地方には丁度良かったのかも
 
しかし各地では大雨による被害が多発していますし、その昔私も東海豪雨を経験しているので手放しでは喜べませんが...
 
 
 
さて…昨日13時ごろ、地元の先輩のY氏からLineで『仕事早く終わったから何か釣りに行こ~』とのお誘い
 
私も暇していたので二つ返事で(笑)
 
Y氏は河口でシーバスが釣りたいとのことですが...潮汐こそ大潮ですが時間帯的にも台風後という事からも厳しい事は想像できましたが、とりあえずリクエストにお答えして期待のできそうなポイントを揖斐川木曽川長良川の順にランガン!!
 
しかし案の定どこへ行っても河の色はカフェオ~レ(笑)
 
Y氏は『久しぶりの釣りだからとにかく何か釣りたい!』と言う事なのでターゲットの変更を伝え今度は近くの用水へ
 
川幅は10メートルほどで用水路にしては広い方かな?水面まで伸びるウィードが点在するその水深は浅く1メートルほどで水質はマッディーウォーター...そのターゲットは雷魚と鯰です
 
Y氏にも出発時にそっち系のルアーも持ってくる様には話してあったので...
 
実績もありフックの外しやすさから2人ともスピナーベイトをセットして第2ラウンドのスタートです
 
暫くして対岸際に捨てられた大きなゴミとウィードの絡むポイントで待望のバイトが入るもノりきらず…
 
意を決してルアーをスピナーベイトからバスハンターにチェンジし同じポイントを通す
 
 
     『ゴ・ゴン!!!』
 
 
『Y君きた~、雷魚みたい~』
 
強烈な引きにドラグが出る
 
足場から水面までが1メートルほどありギリギリ手が届かず抜き上げるのは無理と判断、ある程度よせてからY氏にロッドを預けダッシュで車にタモを取りに行き
 
 
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無事捕獲(^^) サイズは72センチでした
 
問題はフックオフ...バスハンターは喉の奥深くまで丸呑みされていてラジペンでは雷魚の口の中まで手を突っ込まなければ届かない…車に積んである工具を駆使してなんとか外して川へ返すと元気よく泳いでいったので大丈夫かな
 
Y氏はというと鯰っぽいバイトが1回のみとのこと
 
西の空が茜色に染まり始めタイムリミットと最高の時間帯が近づいたタイミングで最後の場所移動
 
水路の幅は3メートルほどと狭くこの日は水深も浅く30~40センチというところかな?勿論マッディーなので底はみえませんが
 
ここはY氏の提案されたポイントで、以前30分ほどで5匹の鯰をキャッチしたことがあるとの事
 
私も気にはしていた用水でしたが実際に釣りをするのは初めてでした
 
釣り始めてすぐに携帯が鳴りロッドを置いて電話の相手と釣り後のスケジュールの話をしていたら…
 
『にし~ん!キタキタ~!!』
 
すぐ目の前にいたY氏のロッドが弧を描いているではありませんか(笑)
 
『やったが~!タモいる~?』
 
水面で全身をぐねらせ抵抗する鯰はグッドサイズもなんとか抜けるとのことなので...
 
一旦電話を切りパチリ
 
 
イメージ 2
 
 
50UPの鯰にY氏も満足の様子でこの日はこれでロッドオフ
 
それにしてもこの用水路の鯰のストック率は激高です。